「BLMのロス信号シンゴウ」についての備忘録ビボウロク
文書ブンショver001 .
2007 Apr 14  momo'ed by s.sato     .  
目次モクジ
    0. 目的モクテキ
    1. 測定ソクテイ環境カンキョウ
       1-1.  ビームの軌道キドウ
       1-2.  ビームがないトキの、ペデスタル電圧デンアツ。 
       1-3.  ビームがあるトキの、バックグラウンド電圧デンアツ [2007Apr14]。 
    2. ビームロスがった場合バアイ信号シンゴウレイ (: = WSのwireを挿入中ソウニュウチュウのビームロス)
       2-1. ビーム加速中カソクチュウに、S3のWSのワイヤーを挿入ソウニュウした場合バアイ
       2-2. ビーム加速中カソクチュウに、ACS3のWSのワイヤーを挿入ソウニュウした場合バアイ
       2-3. ビーム加速中カソクチュウに、L3BT-QM10のWSのワイヤーを挿入ソウニュウした場合バアイ
  3.まとめ
(0) 目的モクテキ
  ペデスタルやバックグラウンド信号シンゴウトウ、BLM信号シンゴウ全体ゼンタイ傾向ケイコウについて、
  WS測定中のbeamlossも活用カツヨウして観測カンソクした。向後コウゴ系統的ケイトウテキ開発カイハツ改善カイゼンタメに、備忘記録を行う。
   (補足ホソク) データは2007Apr14ニチ(Sat)18ダイ~21ダイの、WS測定中ソクテイチュウ観測カンソクした。
ビームなしのペデスタルにカンしては、2007Apr13ニチ, 2040フンダイ観測カンソクした。
        BLMは、HV2kV, preampゲイン100バイ, 入力ニュウリョクインピーダンス50オームである。
(1)測定ソクテイ環境カンキョウ
(1-1)  ビームの軌道キドウ
     ビームは、手動シュドウで±スウmm程度テイドナイに、軌道キドウ補正ホセイしてある。
1:ビーム軌道キドウ (手動シュドウ概略ガイリャク調整チョウセイしてある。)
(1-2)  ビームがないトキの、ペデスタル電圧デンアツ。 
    ビームがない時に、ペデスタル電圧を測定ソクテイした。 
    2-1(縦軸タテジク対数タイスウ表示ヒョウジ)をると、「Z=ヤク80m近傍キンボウ」には、noizyなチャンネル(ヤク2V)が
    ることがわかる。2-2(縦軸タテジク,線形センケイ表示ヒョウジ)をると、電圧デンアツ(タダスウ10mV程度テイド)もある。
    マタ、0ダンプに相当ソウトウする 「Z=ヤク310m近傍キンボウ」には、Hotなチャンネル(残留ザンリュウ放射線ホウシャセンか?)がある。
    ホン記録キロクにおいては、初期ショキの偏見を避ける為、「ペデスタルは、意図的イトテキきしない」。
    
2-1: ペデスタル電圧デンアツ (ビームが無い時)。 縦軸タテジクLog。 2-2: ペデスタル電圧デンアツ (ビームが無い時)。 縦軸タテジク Linear。
(1-3)  ビームがあるトキの、バックグラウンド電圧デンアツ [2007Apr14]。 
    ビームがある時に、バックグラウンド電圧を測定した。2007年4月14日の運転環境におけるバックグラウンドである。 
    3-1をると、(2-1のペデスタルにクラべて)バックグラウンド信号シンゴウ、があることがわかる。
    SDTL~ACS近傍キンボウではスウ10mV程度テイド、L3BT近傍キンボウでは最大サイダイスウ100mVのバックグラウンドがある。
    3-2では、イロ(log表示ヒョウジ)でシメしてあるのでわかりやすい(タダし、絶対値ゼッタイチ3-1参照サンショウのこと)。 
 
テキスト ボックス: 時刻
3-1: バックグラウンド電圧デンアツ(ビームがあるトキ)
     縦軸タテジク[アカ点線テンセンカコい]は、Log (0.005V ~ 5V)表示ヒョウジ
3-2: バックグラウンド電圧デンアツ(ビームがあるトキ)
     Zジク(イロフカジク)[アカ点線テンセンカコい]は、
     Log表示ヒョウジ(0..V~5.V -->3-1参照サンショウ)。    
     ナオアカセン四角シカクカコった時刻ジコクが、3-1に対応タイオウする。
(2) ビームロスがった場合バアイ信号シンゴウレイ (: = WSのwireを挿入中ソウニュウチュウのビームロス)
(2-1) ビーム加速中カソクチュウに、S3のWSのワイヤーを挿入ソウニュウした場合バアイ
        4-1, 4-2が信号シンゴウである。ビームロス信号シンゴウは、バックグラウンドからの差分サブンとして、スウ10mV程度テイドである。
4-1: ロス信号シンゴウ電圧デンアツ (ビームがあるトキ。S3でWSの
      wireを挿入ソウニュウ)
4-2: ロス信号電圧 (ビームがある時。S3でWSの
      wireを挿入)    
     ナオアカセン四角シカクカコった時刻ジコクが、4-1に対応タイオウする。
(2-2) ビーム加速中カソクチュウに、ACS3のWSのワイヤーを挿入ソウニュウした場合バアイ
        5-1, 5-2が信号シンゴウである。複数フクスウのロスモニターで、ビームロス信号シンゴウが(バックグラウンドとの差分サブン電圧デンアツとして)
    スウ100mV程度テイドアタイとして、観測カンソクされている。
5-1: ロス信号シンゴウ電圧デンアツ (ビームがあるトキ。ACS3で
WSのwireを挿入ソウニュウ)
5-2: ロス信号電圧 (ビームがある時。
ACS3でWSのwireを挿入)    
     ナオアカセン四角シカクカコった時刻ジコクが、5-1に対応タイオウする。
(2-3) ビーム加速中カソクチュウに、L3BT-QM10のWSのワイヤーを挿入ソウニュウした場合バアイ
        6-1, 6-2が信号シンゴウである。3-1のバックグラウンド信号シンゴウスデに100mV程度テイドある環境カンキョウなので、
    数台スウダイのみで(バックグラウンド信号シンゴウとの差分サブンとして)スウ100mV程度テイドのビームロス信号シンゴウ観測カンソクされている。
6-1: ロス信号シンゴウ電圧デンアツ (ビームがあるトキ。L3BT-QM10
で、WSのwireを挿入ソウニュウ)
6-2: ロス信号電圧 (ビームがある時。
L3BT-QM10で、WSのwireを挿入)    
      ナオアカセン四角シカクカコった時刻ジコクが、6-1に対応タイオウする。
(3) まとめ
ビームロスモニターのペデスタル、バックグラウンドの測定ソクテイをした。 
また、WSのワイヤー挿入ソウニュウ活用カツヨウしてロス信号シンゴウ観測カンソクした。
これらについて、向後コウゴ系統的ケイトウテキ数値スウチアツめ、運用ウンヨウ活用カツヨウする必要ヒツヨウがある。 
向後コウゴ開発カイハツのために備忘ビボウ記録キロクオコナった。
 
以上イジョウ