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: 参考文献 : 6. 高周波源 : 6.1 位相差の検定   目次   索引

6.2 ビーム負荷補償

$\bullet$ 2006年12月22日の報告より

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Kです。
ビームローディングによるタンクレベルの変化量を添付しました。
(DTL位相スキャン時に見たもの)
DTL1と2でそれぞれ1.3パーセント/0.4度、1.0パーセント/0.3度くらいあります。
これを完全に補償するにはFB制御だけでは不可能で、FFが必要です。
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コメント:
ビーム負荷補償は定常部分と過渡部分を分けて対処する必要がある。FFについては、早めにスタディを行って、方法を確立してほしい。その為に必要な機器については、既に準備がなされていると推察する。ビームが変る度に設定するのは苦労だから、定常運転時には自動的に設定される事になるだろう。


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