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原研:中性子科学研究の加速器
1996年12月5日:
第1回中性子科学研究委員会資料 "大強度陽子加速器の開発"
1997年1月21日:
中性子科学研究計画検討委員会第1回加速器専門部会資料 "中性子科学研究計画"
1997年1月21日:
中性子科学研究計画検討委員会第1回加速器専門部会資料 "加速器計画の概要"
1997年3月26日:
中性子科学研究計画における加速器開発に関する技術評価について"
1997年9月2日:
中性子科学研究計画検討委員会第2回加速器専門部会 "議事録(案)"
1997年9月8日:
中性子科学研究計画検討委員会第3回加速器専門部会資料 "加速器開発の今後の展開"
筆者は中性子科学研究計画検討委員会の加速器専門部会の委員となり、かなり率直な意見を述べた。当時の原研の加速器計画は、今から振り返ってみれば、最終段に超伝導空洞を使ってはいるけれど、第一世代タイプのリニアックをそのまま模倣しており、即ち30年昔の古色蒼然のデザインであった。その後、当時のKEK西川所長から、「原研の人々に古い時代遅れのデザインである事をしっかりとわからせてほしい」との御希望を直接うかがったので(
1997年9月16日
)、まだ努力不足と感じた次第である。