RF/FKさんがまとめた空洞のI/Lの頻度(1月分)を送ります。
更に細かい内訳がありますが、取りあえず1日ごとの集計データです。
1月はRF:25Hz、幅:300μsで運転しています。(RFQのみ150μs)
ビームは2.5Hz、幅は50μs以下、(だったと思う)
なおRFQのI/LはLLRFのPLCが認識できたものだけであり、パルスを途中で打ち切って即復帰している場合は含まれていない可能性がある。
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添付データは1月のJ-PARCリニアックの高周波稼働中のアラームの数であった。アラームは、故障が予知される前段階のシグナルを含むので、これらの数字は、高周波機器及び空洞の故障を直接に意味するものではない。しかし、運転の安定状態の目安(高周波源と空洞の双方)にはなると思われる。11月から2月にかけての稼働日27日の間の合計のアラーム数を、高周波源(クライストロン)毎に図示した(図4.1)。DはDTL、SはSDTLを示す。