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2.2 SDTL加速電場の設定 run4,5,6

加速電場の設定等の基礎データは、A氏によるレポートに詳しい(第5章の参考資料及び第2.1図)。同じ事であるが、2月以来の3回のラン毎の設定電場を、デザイン値で規格化して図2.3に示す。

図 2.3: SDTLの設定電場(デザイン=1としている)。run4(青)、run5(赤)、run6(緑)。2台の空洞を一つのクライストロン(高周波電源)により励振している。同一クライストロンにより励振される空洞は、同じSDTL空洞番号として表示している。
\includegraphics[width=10cm]{PLOT.ezSDTLrun456.EPS}
昔からの仕事を見ていると、最初に不十分であれば、その後の改善の余地が大きい。即ち、いつまでも仕事があるのである。PSのASNレポートを見れば、人が替わり、忘れた頃に同じ事が繰り返されている事がわかる。そのうちに、根本的な部分が改善された場合、ビームは向上するのである。


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