: 2.1.3 前回ランのビーム損失によるDTL放射化
: 2.1 前段階
: 2.1.1 加速電場の設定等
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2002年6月6日のメモに、スタディ会議における発言を記録した次の記事がある。イオン源が間に合わないという理由により、半年以上のビームスタディの遅れが経過し、KEKの陽子リニアック棟にて、ようやくMEBTのビームスタディが始った頃の事である。
- MEBTのベンド系の測定について、何をどうしたいのかわからないとか、アルミが溶けるとか、ベンドを励磁するとあとで不安定になるとかと述べて、強硬にスタディ反対と云う。
MEBTに対するこうした理解のもとで2006年11月からリニアックビームスタディを始めた結果、半年後のスタディの最後になって、残り少ない貴重なスタディ時間の1/3を使ってMEBTビームスタディを行わざるを得なくなったのであろう。しかしながら、MEBTのベンド系をきちんと使う場合には、色々の問題がある故に、事前に相当の準備と検討が必要であろうと推測する。それなくしては、迷路に入り、「難しい」、あるいは、「得られる情報が無い」などの結論を生み出す事になるだろう。
中間報告ではあるが、資料をあげておきましょう。
: 2.1.3 前回ランのビーム損失によるDTL放射化
: 2.1 前段階
: 2.1.1 加速電場の設定等
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