: 3.1 起こっている現象
: COMMENTS ON THE J-PARC
: 2.1 DTL3の結果
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何でもよいが、何かを行う時には、必ずキーになる部分があるものである。リニアックのチューニングとは、先ず第一に縦方向のチューニングである。その為の道具は、ビームの測定エネルギーと、関連する高周波位相である（或いはビームの位相でも良い）。従って、効率良く、正しくスタディをする為には、この部分の準備が最重要課題となるだろう。ところが、現時点で見る限り、この部分への配慮が不十分であったとしか言いようがない。どこがそうなのかを明らかにしよう。
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